結婚式のギフト

結婚式のご祝儀を包むご祝儀袋。たいそう立派なもので、しきたりやマナーなどもあるものですが、あれって中のご祝儀を抜いたらどうするんでしょうか？自分の立場だったら、ゲストの皆さまの気持ちが詰まっていると思うと処分するのもいかがなものかとおもいますし、とはいえ何かに使うわけでもないですし。

どうしているのか調べてみたところ、実際に結婚した人の中には同じような思いをしている方も多いようで、明確な答えは出ていないようですね。一定期間は取っておいて、その後で処分したというケースもあれば、いまだに捨てられないで持っているという方もいるようです。実際のところ、正式な処分方法は分からずじまいで、せいぜいお炊き上げで処分するというのがそれっぽかったぐらいです。

ご祝儀袋を作っているところがある以上、あまり極端なことは言えませんが、少なくとも再利用できる形のご祝儀袋にすれば使い道はあるのではないかと思います。そこで見つけたのがご祝儀袋・結姫です。布製でできたご祝儀袋になっており、ご祝儀を受け取った後は、巾着やペンケースとして使えます。さすがに何個も巾着もペンケースはいらないと思いますが、これに何か記念のお菓子などを詰めてお返しするというのは一ついいお返しになるのではないかなと思います。最近では、一定ロット数以上あればオリジナルのチロルチョコやうまい棒なども発注できるようなので、そういうのを詰めてお返しすると喜ばれると思います。

私自身の経験ですが、あるカップルの結婚式に参加した帰り、入り口で新婚カップルがゲストを見送って、その時に二人の顔が書かれたチロルチョコが入った小包を渡されてうれしかったことがあります。そういうのにも使えるリサイクルできるご祝儀袋というのは今後もっと需要が伸びるのではないかと思った次第です。

少しお値段はお高いものの、参加する機会があれば結姫でご祝儀を渡してみてはいかがですか？

枡は元々、合(ごう)、その10倍の升(しょう)、さらにその10倍の斗(と)などの体積を測量するために古くから用いられてきました。節分用の豆を入れるための節分枡など、計量を目的としない用途にも使用される事があるので、そちらの方が見慣れている、という方も多いのではないでしょうか。

最近では、携帯電話のスピーカーや材料をすりきり一杯入れるだけで簡単に料理が出来るレシピマス、枡に花を入れた枡花など色々なものと組み合わせた商品が多くあり、お洒落感覚やインテリアなどを目的としたケースも増えています。

様々な用途で使われている枡ですが、1番良く見かけるのはお祝いの席で日本酒を飲む時に使われる酒枡ではないでしょうか。結婚式の引き出物にも良く利用されますよね。2人の名前や記念日が刻印された枡は、思い出として長く残るので多くのカップルに支持されています。

そんな枡を定番品からオリジナル商品まで幅広く取り揃えているのがめでたいな.comです。自由に名前や日付、イラストを入れられる枡だけではなく、中底面に焼き印を入れる事も可能なんですよ。枡にお酒を注ぐと金魚や月などの絵柄が泳ぎ、飲む時にはお酒だけでなく目でも楽しめるユニークな枡になっています。

また、カラープリント枡も取り扱っています。桧枡にカラープリントが施されており、お正月にはしめ縄、節分には鬼、春には桜やうぐいすなどシーズンに合わせたものを選んで購入する事が出来ます。なかなかカラーのイラストがプリントされている枡って無いですよね。みんなで使用すればその場が一気に華やかになる事請け合いですよ。

その他にも、大きな枡の中から小さな枡が出て来る、ロシアのマトリョーシカのような可愛さを持つ枡リョーシカも限定生産されています。枡にプリントされた絵柄を3つ並べるとちょっとしたストーリーになっていたりと、枡としてだけではなく飾っても楽しめる商品になっていますよ。

沢山のオリジナル枡が販売されているめでたいな.com。他ではあまり見られない枡の魅力が詰まっているので、思わず手に取ってみたくなりますよね。記念品などでもきっと喜ばれるので、利用してみてください。

ちょっとした記念品に贈ると喜ばれるものとしてに、図書カードやQUOカードを挙げることが出来ます。図書カードは、取扱い書店でお好みの書籍や雑誌などが購入出来るカードで、QUOカードは、コンビニやファミリーレストランやガソリンスタンドなど、全国のQUOカード加盟店で使うことが出来る実用性の高いカードです。いずれも年齢や性別に関わらず誰でも重宝する使い勝手の良いカードであると言えるでしょう。

さらにそれらに写真やイラストやメッセージなどを入れて、オリジナル図書カードやオリジナルQUOカードを作成すると、さらに少しこだわりのある素敵なギフトになります。そんなオリジナル図書カードやオリジナルQUOカードは、インターネットの専用サイトでお手軽に注文することが出来ます。オリジナル図書カードは、例えばクラスの集合写真、校舎や校庭や教室の写真を用いて作成すると、思い出が詰まった卒業の記念品になりますね。オリジナルQUOカードは、結婚式の2人の記念写真や生まれた子供の写真などを用いて結婚や出産の内祝いの品にすることが出来ます。またお疲れ様の気持ちと共に直筆のメッセージを入れたものだと心のこもった退職の記念品になるのではないでしょうか。

実用性のある便利なカードに、こうしたオリジナル性を加えるとさらに喜ばれる素敵な記念品になってよいですね。

結婚式にご招待出来なかった方からお祝いをいただくことがあります。それに対するお礼としてお返しを贈るのが内祝いです。また結婚式に来て下さった方でもいただいたお祝いの額が大きい場合などに別途内祝いを贈ってもよいとされています。

先ず贈る時期は式または入籍から１か月以内が基本となります。あまり遅くなると失礼にあたるので早目に贈るようにしましょう。そしてその金額についてはいただいたお祝いの額の半額程度の品を贈ることが一般的です。熨斗は紅白の結び切りのものを使用します。

贈る品に関しては、先ず先方のことを考えた品選びをすることが大切です。贈って喜ばれると考えられるものから誰でも使いやすい消耗品や実用品などが良いのではないでしょうか。例えば上質なタオルやバスタオル、定番アイテムでも少しこだわりを持った石鹸や入浴剤なども使い勝手が良くて喜ばれそうです。またティータイムを楽しまれる方なら味はもちろんおしゃれなパッケージの紅茶セットや美味しいお菓子の詰め合わせなども良いでしょう。旬のフルーツなども喜ばれるでしょう。さらに先方が好きに選べるカタログギフトも有効的ですね。先方のことを考えて困らせないような品選びをすることを心掛けたいものです。それに加えて地域の風習や言い伝えなどによってあまり縁起のよくない品もあるのであの辺りもチェックしておきましょう。そして手書きのお礼状のようなメッセージカードを添えれば尚心がこもった贈り物になって良いと言えるのではないでしょうか。

結婚の内祝いにもこうした幾つかのルールがあるので、そのことも心得てきちんとしたマナーでお祝いのお礼をしたいものですね。